| ◆ 加藤 令子さんのルナ・ブランカ便り ◆ | ||||
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スペインのコスタ・デル・ソルで「ルナ・ブランカ」というホテルを地元の友人と経営している加藤令子さんからの便りです。 最新のコスタ・デル・ソルの情勢を、時に応じてお届けします。 |
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[2008/06](第12便) Dia de Pescaito(魚の日)6月5日 [2008/02](第11便) Mercadillo(露天市場) [2007/11](第10便) セビリアの市場 [2007/10](第09便) ロメリア トレモリーノスの秋祭り [2007/07](第08便) Virgen de Carmen [2007/06](第07便) コルプスクリスティ [2007/05](第06便) コルドバ パティオ祭り [2007/04](第05便) ひまわり満開! [2007/03](第04便) 野生のアスパラガスはつらい?! [2007/02](第03便) カーニバル [2006/12](第02便) ペパおばさんのレストラン料理体験ツアー [2006/11](第01便) コスタ・デル・ソルの海岸
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| (第05便) ひまわり満開! |
5月中旬から6月中旬までここアンダルシアはそれはそれはきれいな季節です。 赤い花をつけるアマポーラ、雑草さえ黄色や紫と色とりどりの花を咲かせています。
そしてひまわりの季節は街道沿いに黄色い色が目の前に広がっていてすばらしい光景です。日本でも時々写真やCMでご覧になるとは思いますが、実際のひまわりは一つ一つが大きく人の顔より大きい花が並んでいます。背丈も高く2mちかくあるので畑の中に入ってしまったらどこに人がいるのか分からないほどです。かくれんぼに最適でしょうか?!でも気をつけて。去年私はひまわり畑に入って撮影中養蜂場に入ってしまい蜂にさされてしまいましたから。![]() ひまわりはこちらでは種を食用に使います。ひまわり油は安くてさっぱりしています。ちなみに1L40センティモ(50円前後)。 日本のサラダオイルの感覚ですよね。こちらのお母さんたちはマヨネーズを作るときにこの油を使います。揚げ物に使います。とにかく消費量はすごいものがあるようです。 スーパーで売っているひまわりオイルは5L入りの大きなビン。買い物も大変です。
こちらに来たからにはひまわりの写真を思い出に。と思いますが結構ひまわりの撮影は結構難しいです。スペインの道路は「ここでちょっと」とすぐには止まれません。大体が高速道路になっていて車を走らせながらここがきれいだからといっても
その場所に行き着くのが大変です。Uターンする場所もなくそこに戻ろうとしてもずーっと先でUターン。その後もとの場所に行くのは難しいです。ちょっと道路脇に止まろうものならそばを車がビュンビュン走るので危ないあぶない!すぐクラクションを鳴らされてしまいます。団体旅行ではここで撮影と言うのは時間がなくあまり自由に出来ないと聞きます。そして毎年その年の気温や作付け場所が違うので場所選びが少し難しいです。個人旅行で来られると地元の人たちのアドバイスを聞きながら場所を選び、きっと自分だけのひまわりの写真を思いっきり撮る事が出来ると思います。 古い城跡の周りのひまわり畑、丘一面を覆うひまわり。その黄色は本当に印象深いものとなることでしょう。 思い出の1枚を作りに是非5月6月のアンダルシアに来てみてください。 (5月末〜6月中旬が見ごろ ホテルより大体車で1時間くらい。 ルナブランカ主催 ひまわり満喫ツアーもあります。) 2006/04
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| (第04便) 野生のアスパラガスはつらい?! | |||||||||
皆さんは野生のアスパラガスを食べたことがありますか?
一般的に売られているのは畑で育ったもので通常野生のアスパラガスは山の中それも結構傾斜の強いところに生えています。少々苦いですがやはり自然のものはすばらしくおいしいです。 日本でも山菜取りをなさる方はご存知だと思いますが山菜の場所は子孫にも教えないほどの貴重なもの、ここでも同じです。 今回は特別アントニオおじさんにアスパラガス摘みに連れて行ってもらいました。(写真1) ![]() ホテルから車で30分 モンテデマラガ(マラガの山)という国立公園があります。そのぎりぎりのラインの所に住むアントニオさんとアントニアさんご夫婦所有の山の中、谷を越えて反対の山に入ります。(写真2) ![]() 下の方はどうやら他のスペイン人が採ってしまったらしく(個人の持ち物で本当は他人が入ってはいけないのですが)少し山を登らないと見つかりません。この時期はアーモンドの木に花が咲き、日本の桜と似ていて淡いピンクがとてもきれいです。(写真3) アスパラガスはほっておくと成長してブッシュになっていまいます。そのブッシュの中に細く緑のアスパラガスが生えています。(写真4)やわらかいものを選ばないと後で筋が多くてとても食べられるものではないのです。 「あった!」と振り返るとアントニオおじさんの手にはもういっぱいのアスパラガス。「ほらここにも」っておじさんは見つけるのがとても上手です。 ブッシュのとげに気をつけて足で掻き分け下の固いところは残して上の25cmくらいの所をポキッと折ります。 ![]() 道なき所を歩くので足元には石やぬかるみで思うように進めません。 何とかおじさんの助けを得て歩くところ2時間、やっとみんなで食べられる量を採ることができました。 「もう少し採る?」「いやいやもう結構です!」かなり2時間半の山歩きはしんどいです。もうこれ以上はご遠慮します。(写真5) ![]() もう一踏ん張りでやっとおじさんたちの家に到着。(写真6、写真中央の家) ゆでただけではとても苦くて食べられませんがアントニアおばさんがアスパラガスをよーく油でいためてくれ、おいしく料理してくれました。アスパラガスの卵とじとビールで遅めの朝食をご馳走になり大満足の2時間でした。 ![]() 写真に撮り忘れましたがアントニオさんの買っている3匹の犬も同行してくれます。どうぞ足に自信があるかた、山菜取りが好きな方お試しください。 (ホテル・ルナ・ブランカ主催オリジナル半日ツアー「野生のアスパラガスツアー」にご参加ください。) 2007/03
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| (第03便) カーニバル | |||||||||
![]() カトリック教では、復活祭の前日曜を除く40日間は四句節(cuaresma)と呼ばれ、食事は朝晩のみで肉食が禁じられていました。肉を食べたい人は教会に寄付をし、特別にチケットをもらわなければ買えなかったそうです。お肉屋さんはこの間どうしていたのでしょうね。今は真面目に実行する人はほとんどないようですが四句節に入る直前、大いに羽をのばしておこう、というのがカーニバル(謝肉祭)です。(写真1) ![]() また春の訪れを知らせるお祭りとして有名ですが、リオやベネチア、ニースなどでは現地の人々の仮装をみるだけですが、アンダルシアのカディスという町のカーニバルは少し違います。 ![]() 町中誰でもが思い思いの衣装をまとい、自分たちの仮装に、そしてシェリー酒に、歌に酔いしれます。 街角街角で歌うグループ、それを聞きながら笑っている人々、長い長い仮装行列、そしてどこから来たのか大勢の人々。 この日ばかりは昼夜問わずバルでも街中でもシェリー酒やビールを飲みながら笛や太鼓の音が鳴り響きます。いわゆる誰でもが参加できるカーニバルということですね。(写真2.3) その仮装のすごいこと。手作りの衣装をまとう子どもから本格的な立派な衣装をつけている人々。「チリゴタス・イレガレス」と呼ばれるカーニバルのために結成されたグループがそれぞれに仮装して、街行く人々を仮装とパフォーマンスで楽しませます。 友人曰く「スペイン人は紅白歌合戦の小林幸子さんの衣装を見ても驚かない。カーニバルで見慣れているからね。」ンン確かにすごいです。 ![]() カーニバルの時期になるとこの町ではコンクールが開かれ毎日毎日色々なグループが歌声と衣装を競います。 どうも風刺の歌を歌っているそうですがちょっと理解するのは難しいです。でも衣装や雰囲気を見ているだけで面白いですが。(写真4) ![]() またカーニバルの時期だけではなくカディスはスペインの最西端の地。夕日がとってもきれいなところです。(写真5) ![]() 大西洋に面していますのでやはり魚貝類がおいしいです。びっくりするのはウニを食べること。生で日本人のように食べます。1月の終わりごろには「ウニ祭り」があってこれもカーニバルが始まる前のお祭り。にぎやかです。スペイン人って本当に祭り好きですよね。(写真6) おいしい魚介類ににぎやかなカーニバル。思い思いの扮装をしてスペイン人とどうぞカーニバルの夜をお楽しみください。 (ホテルから車で2時間半) 2007/02 |
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| (第02便) ペパおばさんのレストラン料理体験ツアー | |||||||||
今回はホテルルナブランカ一番人気のツアーをご紹介します。 オリーブ畑やオレンジ畑を見ながら山間の道を走っていくこと1時間。山の中に白い村が見えてきました。カラトラカという人口870人ほどの小さな村です。 ここは温泉の保養の村。スペインでも温泉が出るんですよ。日本の温泉とは違い通常は治療のためなので医者の処方が必要なのです。ま、温泉の話はともかく、そういう治療は普通は1週間ほど滞在するためここ「カサペパ」は宿泊施設を備えたレストランです。 ![]() これがペパおばさん。お年は70を越えていてもちろん現役。 いつも元気!とっても気さくで優しいおばさんです。 今日のお客様は京都からいらした富田さんご夫婦。新婚旅行でいらっしゃり私のつたないご案内でペパおばさんの料理体験にご参加です。 富田さんご夫婦は京都ではコックさんをやってらっしゃるとのことでお料理に大変興味があるんですね。 さてここは通常は1時半からのレストランオープンですがいつも準備時間におじゃまし、キッチンに入れてもらってその日のメニューを教えてもらいます。
まずはスープの作り方を。なんていっても豪快なのがペパ風。大きな圧力鍋にいっぱいのキャベツを良く煮込みトマトやチョリソ、ひよこまめを入れます。それにしてもすごい量!今日のレストランのお客様は何人なんでしょうね。 こんな田舎レストランですが結構観光客(イギリスやドイツ人)や土日になるとマラガの人たちで大変混みあうんです。 ![]() さて、みんなでジャガイモむきもお手伝い。ジャガイモや野菜のむき方、きり方がスペイン風はちょっと違うんです。あまりまな板を使わずに上手に切っていきます。「え!指切らないですか?!」おばさんは「今まで一度も切ったことがない」との事。さすが!年季が入っていますよね。 おばさんはゆっくりした動作のように見えて結構手早くいろいろ作っていきます。 実は今日のメニューにはコロッケは無く特別に作り方を教えてくれました。 ジャガイモは使わずにクリームコロッケがスペイン風です。作りながら出来立てのおかずをさお皿に盛ってくれて試食させてくれます。おいしいマラガワインも。キッチンで色々食べてしまうとテーブルに座ったときにはもうおなかがいっぱいなんて時も良くあります。富田さん気をつけて! 私の私見ですがここのマグロコントマテとひき肉団子は他のどんなバーで食べたものよりすごーーーくおいしいです。おばさんはあんなに簡単に作るのになぜかしら?? 早々忘れてならないのがおじさんの作るポテトフリートー。これも絶品です。おじさんは自称「ポテトフライの王様」だそうです。
さあ1時半 レストランオープンの時間です。私たちもテーブルに。イギリス人の8人のグループやスペイン人の家族、平日なのにレストランは満杯です。 いやーーもう既に満腹なのですがおいしい田舎料理をがんばって食べましょう。 富田さんご夫婦も満足そうですね。 ![]() 皆様も是非ペパおばさん風ひき肉団子、コロッケに挑戦してみてください。そして料理だけではなくカラトラかという田舎村、ペパ家族の温かいもてなしを味わってください。 2006/12 |
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| (第01便) コスタ・デル・ソルの海岸 | |||||||||
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2006/12 |